呉屋日記

勝連繁雄先生の一弟子・平良が、好きなことを好きなようにつづる日記

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

先生の歌は(2)

先生の歌は(2) (「先生の歌は(1)」のつづき) 歌にとって大切なのは、「話す」こと。その世界をどうやって自分なりに話し、表現できるかということ。そう語りかけてくるような先生の歌を聴くたびに、私は先生の著書を読み返したくなる思いに駆られ、…

先生の歌は(1)

「勝連先生の歌って最高なんだ」と。 そう思ったときって、一体いつ? そのことについて書いてみたくなりました。(↓) 先生が三線指導を務めるサークルの稽古に同行した時のこと。先生がみんなの前で独唱するというので、私たちはその歌を聴くことになった…

そっくりに

「呉屋さんの歌って、勝連先生の歌にそっくりだね。」 少し前のこと。三線を習っている先輩が、私が舞台で歌っているのを見てそう言っていた、ということを人から聞いたとき、私は本当にうれしかった。 「勝連先生の歌そっくり」。そう言われるほど嬉しいこ…

勝連繁雄先生の一弟子です

はじめまして、こんにちは。 まずは私の簡単な自己紹介から。 沖縄・中城村に在住。三線をやっていて、古典音楽研究所を開いています。練習は週1回、火曜日の夜。それ以外の曜日には、師匠の研究所に通っています。 私の師匠は、琉球古典音楽の世界では有名…