2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
北谷町立桑江中学校の校歌の歌詞は、今から30数年前に勝連先生が作詞したものらしい。 そしてこの歌詞、なかなかいい。先生らしさが出ている感じがするからだ。 理屈っぽいことがからんでいない。「校歌」という枠にとらわれていない。 中学校の敷地内にこ…
開始3年目にしてこのブログ初登場。 私の旦那の話です。 旦那(私と同い年)は、たまにちょっと面白いことを言う。たとえばこんな感じだ。 私 :「勝連先生の昔書いた小説はあんまり『読もう』って感じにならないんだけどさ(←先生ごめんなさい)、先生が書…
前回で一旦締めくくった「続・ジュリアナさん」編ですが、もう少しだけ。 「おまけ編」です(↓) ジュリアナと知り合ったことをきっかけに、私は、他にも少しだけ学べたことがある。南米の国に住む、沖縄移民と言われる人々のことだ。ジュリアナと知り合う以…
今日のお昼にパッと思い浮かんだこの言葉、「いかにも沖縄」。 少しだけ、面白い言葉だと思います。ウチナーンチュが使うのと、ヤマトゥンチュが使うので、少しニュアンスが変わる。 ・・と私は思うんですが、伝わりますかね?(くわしい説明はここではあえ…
先生のように、彼女のことを一言でうまく言い表す言葉を見つけられないけれど、 私も、彼女に心を動かされた人間のうちの一人だ。 私は、ジュリアナが琉球舞踊を続けているということそのものよりも、彼女の「ウチナーンチュの心」に気持ちを動かされたのだ…
先生の言う「昔ながらのウチナーンチュの心」という言葉が、私が前述したとおり「思いやりの心」「感謝の心」であるとするならば、と仮定しての話になってしまうのかもしれないが、 当たり前に、今のウチナーンチュの中にはその「昔ながらの心」がピッタリ、…
他人にきつく文句を言う人も、そういえばウチナーンチュにはあまりいない。 ジュリアナのように、何かあったら自分のほうが悪くなくても謝り、それをまた苦に思わない人も多いような気がする。 それを「意味が分からない」という人もいるだろうし、似たよう…
「続・ジュリアナさん」編が思っていたより長くなりそうなので、「前編」「後編」という分け方ではなく、(1)〜(5)と分けて書いていくことにします(↓) すると、それからさらにいくらか月日が経過したある日こと。 先生がまたジュリアナの持つ「昔なが…