呉屋日記

勝連繁雄先生の一弟子・平良が、好きなことを好きなようにつづる日記

2021-01-01から1年間の記事一覧

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もう今年も終わるのだから、とにかく書こう。そう考えてはみるものの、結局続きは書けないままだったな。悲しい年だった。けれども、周りの人の優しい気持ちが沁みる年だった。こうして年を越せることに感謝したい。来年も、よろしくお願いします。

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こんな師匠によく会えたな、と思う。 偉いのに、えらぶることなく、 本当に何でも話せた。 自分自身に起こる日々の出来事は全部、先生と話すきっかけになった。 とにかく、話したかった。 先生と昨年一度、あの琉歌のコーナーの話をしていて、 「コロナは嫌…

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7月13日のすぐ前の週にも、先生と会いました。 私が書いた琉歌の原稿を、最初に先生の自宅で見せた時のことです。 原稿を見せた後、二人でごはんを食べている途中、私は、言いました。 「でもさ、琉歌のあの総評さ、私が書いてます、って名前出せるんだっ…

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7月13日に、先生と会いました。 先生の自宅に行きました。 先生が連載していた、沖縄タイムスの琉歌のコーナーの原稿の内容について相談するためにです。 その日が原稿の提出の締め切り日でした。 私が入ったあとに、先生が部屋に入って来ました。先生の…

無題

今、書けない。書くべきじゃない。書きたくもない。 もっと時間を置けば正直、もう少しは、書けるのに。 そう思っていたのに、それでも今日書いたのは、はっきり「誰」とは断定できないある人から、この場を通して私への気遣いのメッセージのようなものがあ…