おととしあたり。勝連先生と一緒に琉球舞踊家として有名なS先生の自宅におじゃました時の、両先生の琉球古典芸能談義について思い出す。「年齢を重ねるごとに経験が増すのだから、その年齢の、その経験をした本人にしか表現できない踊りというものがある。 …
恋の歌に、鳥肌は立たない。 だから十七八節は、恋の歌ではないと私は思う。 「よすずめのなれば あひちをられらぬ 玉黄金使の にやきゆらとめば」 (夕暮れになると 居てもたってもいられない 大事な使いの者がもう来るのかと思うと) 十七八節。歌詞を意訳…
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