呉屋日記

勝連繁雄先生の一弟子・平良が、好きなことを好きなようにつづる日記

2014-01-01から1年間の記事一覧

「しょっちゅう言われること」(その5)

「やっぱり勝連先生のことは、尊敬して当然だよねー」 (・・・・・・・。) ってか、このシリーズ(3)〜(5)まで全部、勝連先生が私に対してしょっちゅう言うこと、っていうオチです。

「しょっちゅう言われること」(その4)

「勝連先生のこと、尊敬してるんだねー」 (・・・まあ、尊敬は・・・・・していますね。)

「しょっちゅう言われること」(その3)

「勝連先生のこと、崇拝してるんだねー」 (・・・いや、「崇拝」は言い過ぎです。)

「しょっちゅう言われること」(その2)

「娘さん2歳?そのうち三線やるはずねー」 (そうですね。本人が「やりたい」って言い出したら、勝連先生の教室に送り込もうと思ってます。)

「しょっちゅう言われること」(その1)

「車のナンバーも、ゴヤ(58)なんだねー」 (・・・そうなんです。ちなみに3か月前に買い替えた新しい車も、ナンバー58にしました。)

ショートショート更新・新シリーズ(予告)

はい、じゃあ、明日から新シリーズスタートします。 シリーズ名は、名付けて「しょっちゅう言われること」。 内容はタイトルそのまま、私が周りの人からしょっちゅう言われることと、それに対する私の心の中でのつぶやきを一言ずつ書いていく、というもので…

ショートショート更新シリーズ・「娘」

やっぱりもうちょこっとだけ、「娘」シリーズ(追加)。 昨日テレビで、フィギュアスケートGPファイナル男子ショートプログラムの選手の演技を娘といっしょに見ていたときのこと。 娘「マーマー。」 私「何ね?」 娘「おじさん、くるくるーってあそんでる…

ショートショート・更新シリーズ(その5)

「娘」 (その5) ちょっとだけハッとさせられた、娘の発言。 今週はじめ、今年一年を振り返る特集みたいなニュース番組で、野々村元兵庫県議の号泣会見の映像が流れたのを娘と2人で見ていたときのこと。 (映像終了後)私 「泣いてたねー。」娘 「・・・…

ショートショート・更新シリーズ(その4)

「娘」 (その4) 最近習得したらしき娘の会話テクニック3連発 (パターン1) 私「あい!これ見てみて!」(と、娘が知らなさそうな何かを指差す) 娘「あ。」 私「これ何か分かる?」 娘「・・・わかるよ。」 私「すごいねー、分かるんだ?」 娘「わかる…

ショートショート・更新シリーズ(その3)

「娘」 (その3) 先週、家に娘といるとき、この前先生と一緒に録音した「加那ヨー天川」を流してみたときのこと。 (「加那ヨー」の流れ始めのとき)娘「・・・あれ。」 私「どうしたの?」 娘「なにかきこえるよ。」 私「聞こえる?」 娘「さんしんじゃな…

ショートショート・更新シリーズ(その2)

「娘」(その2)娘とドライブ中、娘が助手席前の収納ボックスの中から 表面に勝連先生の写真がプリントされた録音CD(先生の三線仲間が製作したそうです)を発見して引っ張り出してきたときのこと。 娘「マーマー」 私「んー?」 娘「マーマー」 私「なあ…

ショートショート・更新シリーズ(その1)

定期的にこのブログを見てくださっている皆さん、本当にどうもありがとうございます! 更新が滞りっぱなしなのも何なので、 これからは、ちょくちょく更新していく方向性でやっていこうと思います。 というわけでまず、今回からしばらくは、短い話をちょっと…

突然ですが・・今日の先生への問題

今日夜8時からの先生との「加那ヨー天川」の練習中(の休憩中)。 「加那ヨー天川ってさー」と話を切り出した瞬間、どうして私は意味不明な思い出し笑いをしてしまったのでしょうか? 以下、(1)〜(3)のなかから選んでください。 (1) 大学生の頃、…

疑問

昨日の夜、なぜか先生が、普段より輝いて見えた。 なぜだろう? たぶん、今日が先生の誕生日だからだ。 たぶん先生は、誕生日前に弟子からお世辞を言われたのだ。

「こてい節」の歌碑を見て(3)

琉歌に対する知識も何もかもがゼロの状態なのは「第一段階」だ。 この段階にいる場合、数々の琉歌に触れるたび、その意味を知るたびに新鮮に感じる。だから、どんな歌の訳文も違和感なく受け入れることができる。真っさらな状態だ。ある程度、有名な歌の意味…

「こてい節」の歌碑を見て(2)

※ ※ ※「あれ?先生は笑わないの?」 歌碑めぐりをしたその日から数日後のこと。先生との稽古の日の休憩中、私はあの日の出来事について早速先生に報告した。 「先生、可笑しい話があってさ、先週歌碑めぐりに行ったときの話なんだけど」。 笑うと思った。あ…

「こてい節」の歌碑を見て(1)

言うならば、”歌碑シリーズ”?歌碑を見に行ったときの話も、ちょくちょくこの場に書いていきたいと思います。今回は、読谷村にある「こてい節」の歌碑の話。(↓) ・・・・・・ 「大北の牡牛や なじち葉ど好ちゅる わした若者や 花ど好ちゅる」 幕開け演奏に…

「想い灯(うむいび)」公演(3)

山田先生はこの公演で、個々の踊りのひとつひとつを表現していたわけではないのかもしれない。 どの踊りを通してでも、ひとつのことを感じさせたと思う。そしてそれは言うならば、これまでの先生の「人生」なのだと思う。 先生の歴史―芸歴60年という長さと…

「想い灯(うむいび)」公演(2)

その後、ちょっとした転機が訪れたのは、公演の後半で山田先生が踊る「想い灯」を見たときだった。 幕が上がり、「なりやまあやぐ」の曲がはじまるのと同時に山田先生が先生のお父さん(山田真山)の絵をうしろに掲げて出てきたとき、絵と踊りをじーっと見た…

「想い灯(うむいび)」公演(1)

6月29日(日)に、琉球舞踊家 山田多津子・石川詩子両先生の芸道60周年・40周年記念公演「想い灯 〜継じいく舞心〜」をみてきました。 本当に僭越ながら、ここに少し、公演の感想を書いてみたいと思います。 今まで味わったことのない気持ちだった。 …

(つづき)Mさんおめでとう

と、今回のこのMさんの受験のことを考えるとき、一番に思い出すのが、数年前、私自身がこのタイムスの伝統芸能選考会の試験を受けていたときのことです。試験に一度落ちた翌年、二度目の試験に挑むにあたって、合格できるか?心配していた私に、先生がこん…

Mさんおめでとう

このブログにちょくちょく目を通してくださっている方・・・・ありがとうございます。そして、お久しぶりです。 さっそくですが、つもる話はあとにして、(以下の出来事をきっかけに)約半年ぶりにこのブログを再開します。 弟子のMさんが、今月、沖縄タイ…