呉屋日記

勝連繁雄先生の一弟子・平良が、好きなことを好きなようにつづる日記

先生へのQ&Aシリーズ(その1)

Q.「勝連先生、本日はお忙しい中お越しいただき本当にありがとうございます。これからいろいろ質問させていただきますが、どうぞよろしくお願いします。」



A.「はい、こちらこそよろしくお願いします。」



Q.「それでは早速質問に移らせていただきます。
  先生は毎週、ご自分の研究所で弟子に稽古をつけていらっしゃいますよね。
  毎週稽古をする際の何かこだわりのようなものはお持ちですか?」



A.「こだわり・・・。そうですね、強いて言うなら、『座布団を投げて並べる』ということですかね。」



Q.「『座布団を投げて並べる』と言いますと?」



A.「弟子達がね、稽古のときに一人一人座る座布団があるでしょ?僕はあれを毎週、弟子が来る前に一枚ずつ稽古場に投げて並べているんです。特に、弟子が来る前の時間がほとんどないときなんかはかなり焦りますね。」



Q.「そうですか。ありがとうございます。」