呉屋日記

勝連繁雄先生の一弟子・平良が、好きなことを好きなようにつづる日記

先生情報シリーズ(その3)

前回のつづき、というよりも、前々回のつづき、ですね。
前々回の「先生情報シリーズ(その1)」編を書いていて最後のあたりで思い出したこと。
それは、「栄口音頭(えぐちおんど)」という歌の話です。



先生が現在住んでいる北谷町吉原というところは、北谷町の栄口区という地域にあたるらしく、
先生はその栄口区のテーマソング(というのかな?)、「栄口音頭」という歌の歌詞を作詞しています。
ちなみに作詞は2011年。作曲は同じ栄口地区出身のよなは徹さん。
栄口区地域限定でこの曲のCDも販売されていたようです。



そして、この先生作の「栄口音頭」の歌詞に関しての感想を一言で言うならば・・・・
「先生らしいって感じ!」です。



この「先生らしいって感じ!」という感想、桑江中の校歌に対するものとは微妙に違います。そのニュアンスが。
桑江中校歌に対する感想が「先生らしいな・・・ウフフ」っていう風に近いとするならば、
この「栄口音頭」に対する感想は「これ絶対先生でしょ!(爆笑)」みたいな感じです・・・・伝わりますかね?(笑)


特に、歌詞1〜4番のうちの3番。あまりにも特徴的すぎて面白いので、ここに載せておきます。



「栄口音頭」3番

〜ああ、栄口音頭で 花が咲く 花は花でも 記憶の花が
今はまぼろし 馬ぬ背(ながに)の 町が生まれる そのむかし
山の麓(ふもと)を メルヘンチックな その名もナル川 清き水
心に流れ 流れ来て 記憶 記憶の花が咲く〜



一応言っておくと、曲調は「音頭」という名から察する通り、まさに盆踊り、です。
なのにこの、「音頭」という枠を一見あんまり気にしていないようなこの感じとか。
なんか・・・・、いかにも先生っぽすぎて、ちょっと笑えませんか?(って・・・。え!?これもまた、笑っちゃってるのは私だけですか・・・?)



なんて、好きなように書いちゃいましたが、この歌詞をけなしているわけではありませんよ。念のため。
先生ならではのこの歌詞も私は好きです。
ここから先、少し真面目に書くと、


・・・真面目に書くと。

と、本当に真面目に書こうと思って今この栄口音頭の歌詞を見直してみると、意外にもたくさんのことが思い浮かんできて少し長くなりそうなので、
突然ですが、続きは次回に持ち越すことにします。よろしくおねがいしますね。
(もったいぶっているわけじゃありませんよ〜。またすぐ更新しますので!)